なぜ胸の形が悪くなるの?

モデルやグラビアアイドルの胸はどうしてあんなにも美しいお椀型なのだろうか…と思ったことはありませんか?

自分の胸の形が悪いと感じている人は多く、バストケアを怠っている人も少なくありません。

そもそも胸の形が悪くなってしまう原因は何でしょうか?

バストに合わないブラをする

例えば、初めてブラを購入した時のサイズでブラを買い続けていたり、自分が気づいていないだけで、バストに合ってないブラを付けている人が多いです。

そして、女性が大きく胸のサイズが変わるのは妊娠出産後ですが、普段から定期的に下着屋さんでサイズ計測を行うことをお勧めします。

クーパー靭帯が伸びる

胸の形が悪いと感じている方で、一番多いのが「胸が垂れる」ことによる悩みです。

女性の胸は、ノーブラだと重力の影響で下に引っ張られます。
支えがない状態では、胸のクーパー靭帯が伸びてしまい胸が垂れてしまうんです。

なので、胸の形が悪い方はクーパー靭帯が伸びないような対策を取った方が良いでしょう。

就寝時に形が崩れやすい

「寝るときはブラが胸を締め付けるからノーブラのがいい」と噂が広がり、ノーブラ状態で寝る人が多いですが、それは胸の形が悪い原因です。

実は、夜間に、胸は成長したり形が変わりやすくなったりします。

だから、ノーブラで寝ると、胸が流れたり潰れたりして形が崩れやすくなるのです。

胸の形が悪くなれば、お椀型ではなく胸が垂れたり、離れ乳になったりします。

胸の形が悪い人は、ノーブラである時間帯を無くし、夜はサイズのあったナイトブラを着用することがいいでしょう。