エストロゲンとは?

エストロゲンは女性らしい体つきであるために必要な女性ホルモンです。

バストの約9割は脂肪からできていて、残り1割は脂肪の内側にある乳腺組織です。
女性のバストの大きさを決定するのは胸の脂肪の量ではなく、実はこの乳腺組織なのです。

乳腺組織が発達すれば、自然と脂肪もつくのでバストアップができます。

乳腺組織と女性ホルモンの関係

女性ホルモンの分泌は、乳腺組織の発達に直接的に関係しています。

女性ホルモンには、主に「エストロゲン」と「プロエストロゲン」があって、実は8~9歳頃から分泌が始まるとされています。
女性らしい丸みのある体つきや骨格のつくり、バストの大きさやハリ、肌の白さなどに大きな影響を与えます。

女性の体は、ホルモンバランスの影響を大きく受け、月経や排卵もこのストレスによって起こります。

強いストレスや激しすぎる運動や栄養の不足などによってエストロゲンの分泌は減りますが、エストロゲンの分泌量が減ると、生理が止まってしまったり無排卵になってしまったりします。

バランスが大事

「すぐにバストを大きくしたい」からと言って、エストロゲンだけを過剰摂取するのは間違いです。

女性ホルモンは、分泌量よりもエストロゲンとプロゲストロンのバランスが大切なので、プロゲストロンの量に負けない程度の量を摂取すると効果的です。

日々の食生活に気づかい改善すれば、エストロゲン分泌を活性化することができますし、自分にあったエストロゲンの増加方法でバストアップは叶えられるでしょう。