サプリで副作用が起こる原因とは?

サプリを飲むことで副作用が起こるのでは?と考える人もいるのではないでしょうか?

バストアップサプリの中には、様々な女性に嬉しい成分が入っています。
サプリによって配合される成分は異なりますが、中には、力が強すぎて副作用を起こすものもあります。
代表的なもので2つあります。

大豆アレルギーの方は要注意

大豆イソフラボンが入っているサプリは、大豆アレルギー症状が発症してしまう危険性があります。

大豆アレルギーの人は、大豆イソフラボンが入っていないものを選ぶことと、成分表をしっかり確認してから服用するようにしましょう。

ある成分が危険信号

2012年から2017年まで、ある成分の副作用が報告されています。
それは、「プエラリア・ミリフィカ」という成分です。

プエラリア・ミリフィカは、タイなどに分布するマメ科のクズと同属の多年生つる植物です。
この植物の根には、女性ホルモンと同様の働きをする成分を含み、「豊胸によい」、「肌によい」、「若返りによい」などの効果が期待できると言われています。

また、大豆に含まれているイソフラボン類より約1000~10,000倍強いエストロゲン活性を持ち合わせているので凄いです。

しかし、このような強すぎるエストロゲン活性物質を摂取しすぎると、副作用で健康被害を招いてしまいます。
プエラリア・ミリフィカの入ったサプリを飲み続けた場合、エストロゲンが常に過剰な状態が続くことによって、女性ホルモンのバランスが乱れて生理不順や不正出血など月経に関する乱れが生じたり、蕁麻疹など肌の乱れも出てくる可能性があります。

なので、怖いと思う方は、プエラリア・ミリフィカが入ってないものを飲むといいでしょう。