プラセンタとは胎盤のことです。
胎盤には、自然治癒力を回復させる効果があり、出産により低下した体力を速やかに回復させると言われています。
このような事実から、胎盤は古くから医薬品として応用されてきました。
プラセンタを医薬品として応用した歴史は古く、紀元前400年頃まで遡り、古代エジプトの女王クレオパトラも若さを保つために愛用したと伝えられています。
中国では秦の始皇帝以来、不老長寿の妙薬として用いたといわれ、その後「紫河車」という漢方薬名で幅広く活用されました。
プラセンタの組織再生や代謝促進作用などに着目し、ヨーロッパや日本でも科学的研究が進み、いくつもの働きが次々と解明され、医薬品分野をはじめ健康食品、化粧品まで及ぶ広い範囲でプラセンタの偉大なる働きが注目されています。